韓国式四柱推命とは?日本の四柱推命との違い
韓国式四柱推命(サジュ)とは、生まれた年・月・日・時刻の四つの柱から命式を立てて読む、韓国に伝わる命理学です。骨組みは日本の四柱推命と同じで、十干十二支・五行・十神を使います。違いは占いの種類ではなく、何を重んじてどの順に読むか — 特に相性(宮合・クンハプ)の文化にあります。
骨組みは同じ「四柱推命」
韓国式といっても、まったく別の占いではありません。生年月日時から四つの柱(年柱・月柱・日柱・時柱)を立て、十干十二支に置き換え、五行のバランスと十神の配置を読む — この骨組みは、日本で行われている四柱推命と共通です。
つまり同じ生年月日時なら、正しく計算されている限り、韓国式でも日本式でも命式そのものは同じになります。変わるのは、その命式のどこを重んじて、どんな言葉で伝えるかです。
違い① 暮らしとの距離が近い
韓国では四柱推命(サジュ)が今も日常の一部です。就職・転職・結婚・引っ越しといった節目に命式を見る習慣が残っていて、ソウルには「サジュカフェ」と呼ばれる店が多く、20代・30代が友達同士で気軽に立ち寄ります。
占いというより「人生の定期健診」に近い感覚で、深刻になりすぎずに使う。それが韓国での付き合い方です。
違い② 相性は「宮合(クンハプ)」で具体的に見る
韓国では結婚の前にふたりの命式を照らし合わせる「宮合(クンハプ)」が伝統的に重視されてきました。ふたりの五行が補い合っているか、ぶつかる星がないかを一つずつ確かめ、相性を点数と根拠で語ります。
「なんとなく合う・合わない」で終わらせず、どこが噛み合ってどこが擦れるのかまで下ろすのが宮合の読み方です。恋愛や結婚の相性を具体的に知りたいときに韓国式が選ばれる理由が、ここにあります。
違い③ 日干(生まれた日の干)を核に読む
韓国式は、日干 — 生まれた日の天干 — をその人の核として最初に置き、そこから他の柱との関係を広げて読む順序がはっきりしています。まず「あなたはどんな性質の人か」を日干で定め、次に周りの星がそれをどう支え、どう揺らすかを見ていきます。
日本の流派にも日干を重んじる読み方はありますから、これは優劣ではなく、重心の置き方の違いです。
「どちらが当たるか」という比較は成り立たない
同じ設計図を、どの角度から読むかの違いです。だから韓国式と日本式のどちらが当たる・当たらないという比較には意味がありません。
選び方の目安はひとつです。ふたりの相性を根拠つきで具体的に知りたいなら、宮合の伝統が深い韓国式が向いています。
同じ生年月日なのに、サイトごとに命式が違う理由
四柱推命の「年」と「月」は、カレンダーの1月1日や月初ではなく、節入り(立春・啓蟄など二十四節気に入る瞬間)で切り替わります。この節入り時刻の判定方法と、時刻境界の扱いがサイトごとに違うため、境界の近くに生まれた人は柱が一つずれることがあります。
当サイトの無料計算機は、節入りの瞬間を天文データで判定し、どの節入り時刻とどの時差換算を使ったかを結果画面にそのまま表示します。同じ入力なら、結果は常に同じです。
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よくある質問
- 韓国式四柱推命と日本の四柱推命、どちらが当たりますか?
- 骨組みは同じなので、優劣はありません。相性(宮合)を根拠つきで具体的に見たいなら韓国式、慣れた流派の言葉で読みたいなら日本式 — 何を知りたいかで選ぶのが実用的です。
- 宮合(クンハプ)とは何ですか?
- ふたりの命式を照らし合わせ、五行の補い合いや衝突を確かめる韓国の相性判断です。結婚の前に見る伝統があり、相性を点数と根拠で具体的に語るのが特徴です。
- 同じ生年月日なのに、サイトによって命式が違うのはなぜですか?
- 年柱・月柱の境界がカレンダーではなく節入り(二十四節気に入る瞬間)で決まるためです。節入り時刻の判定や時刻境界の扱いがサイトごとに違うと、境界近くの生まれでは柱が一つずれます。当サイトは節入りを天文データで判定し、使った根拠を結果画面に表示します。
- 生まれた時刻がわからなくても見られますか?
- 見られます。時柱を除いた三つの柱で命式を立てる「時刻不明」の計算に対応しています。時刻がわかると、時柱まで含めたより細かい読みになります。
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