購入すると届く鑑定書の全文見本(全9章)

架空の人物の命式で作成した、セット鑑定の9章サンプルです。ご自身の鑑定は出生情報に基づいて作成されます。収録範囲は商品によって異なります。

これはサンプルです — 実在の人物ではありません。

福研究所
四柱推命 完全鑑定

サンプル 花子様の鑑定書

1992年8月2日 14:30(東京)・女性

年柱
壬
申
月柱
丁
未
日柱
庚
戌
時柱
癸
未

日干=あなた自身庚(金)

あなたの命式を読み解いた鑑定書です
第1章

性格 — 生まれながらの気質と対人関係

あなたの中心には庚(かのえ)の金があります。磨かれる前の鋼のような金です。一度こうと決めたら曲がらない芯の強さが土台にあり、しかも日柱の庚戌は「魁罡(かいごう)」と呼ばれる強い星。決断の速さと、曖昧なものを曖昧なまま置いておけない潔さを併せ持ちます。周りから「しっかりしている」「頼りになる」と言われる一方で、本音を見せるのは得意ではないと感じてきたはずです。

命式のポイント

日干(あなた自身)
庚(金)決断力があり、正義感が強く、集中力に優れた性質
生まれた季節
未月(夏の終わり)

それは冷たさではありません。この命式には土(印星)が三つ重なっていて、受け取ったものを一度自分の中で確かめてからでないと外に出せない——それはあなたの誠実さの形です。さらに壬と癸、二つの水があなたの言葉を研いでいます。考え抜いたことを的確な言葉にする力は、この命式のいちばんの武器です。ただし土が厚いぶん、考えすぎて動き出しが遅れる癖も出やすい。あなたに必要なのは、正しく考え続けることより、磨かれる場に自分を置くことです。決めるのは速く、貫くのは強く、打ち明けるのは遅い——この三つは欠点の羅列ではなく、同じ一本の芯の三つの面です。

今週やること

結論が出ていない考えごとを一つ、信頼できる人に30秒だけ話してみてください。言葉にした瞬間から、鋼は磨かれ始めます。

第2章

職業 — キャリアと適性

庚の金にとって、月干の丁の火は「炉の火」です。鋼は炉で鍛えられてはじめて道具になる——つまりあなたは、適度な圧力と締め切りのある環境でこそ本領を発揮する人です。ぬるい場所では逆に鈍ります。評価基準がはっきりした仕事、専門性を積み上げる仕事、成果が形に残る仕事と相性のよい命式です。

加えて、食神の壬と傷官の癸が天干に並んでいます。これは「考えたことを言葉や技術にして外に出す力」。企画・編集・設計・分析・教育など、頭の中のものを人に渡せる形へ変換する職種で強く働きます。日支の戌(偏印)は、専門資格やニッチな知識との縁を示します。組織にいても独立しても、「自分の基準で仕上げる領域」を持てるかどうかが満足度の分かれ目です。逆に、正解のない人間関係の調整だけが延々と続く役回りは、あなたの金の質をいちばん消耗させます。肩書きより、締め切りと裁量。配属や転職で迷ったときは、「この場所に炉はあるか」を基準にしてください。

今週やること

今の仕事の中で「自分の基準で仕上げられている部分」を三つ書き出してみてください。それがあなたのキャリアの軸です。

第3章

恋愛・家族・パートナー — 縁と関係性

女性の命式では、官星が縁の形を語ります。あなたの官星は月干の丁——大きな炎ではなく、そばで静かに温め続ける灯りの火です。あなたに合うのは、派手に引っ張る人ではなく、あなたの硬さを急かさず、時間をかけて温めてくれる人。これまで心が動いた相手を思い返すと、口数の多さより安定感のある人だったはずです。

一方で、傷官の癸を持つあなたの率直さは、近い相手ほど鋭く届くことがあります。それは嘘をつけない誠実さの裏面であって、欠点ではありません。伝える内容はそのままに、温度だけひとつ上げる——それで十分です。また、日支の戌は配偶者の座に「静けさ」を置いています。四六時中一緒にいるより、それぞれの部屋と時間がある関係のほうが、あなたの縁は長持ちします。距離は冷めではなく、この命式にとっての呼吸です。結婚や同居のかたちを選ぶ場面でも、世間の標準ではなく「二人が呼吸できる距離」を基準にして構いません。それを許してくれる相手こそが、あなたの縁です。

今週やること

今週、身近な人に指摘したいことが浮かんだら、最初のひとことを「ありがとう」から始めてみてください。

第4章

金運 — お金の流れと財運

あなたの命式で財星(木)は、天干には現れていません。未の土の中に乙の木として、蔵の奥にしまわれるかたちで隠れています。これは「金運がない」という意味ではなく、派手に入って派手に出ていくタイプではない、という意味です。あなたのお金は、目立たない場所でゆっくり育つ倉庫型。一攫千金の話より、積み立てと固定費の設計のほうがはるかに向いています。これまで大きな出費の波を越えられたときも、手元に「静かに貯まる場所」があったはずです。

いまの大運は甲辰——隠れていた財の木が天干に顔を出す十年で、収入の入り口が増えたり、お金の動く規模が広がったりする流れが強まります。ただし財が動く時期は、出ていく口も同じだけ開きやすい時期。この十年で差がつくのは、稼ぐ力よりも「受け皿」の設計です。増えた分が自動で貯まる仕組みに流れ込むかどうかが鍵になります。金額の約束はしません——ただ、器が整った人から順に、この十年の流れは味方につきます。

今週やること

固定費をひとつだけ見直して、浮いた分を自動積立に回す設定を今週中に済ませてください。

第5章

健康 — 注意すべき健康ポイント

未の月の庚金は、乾いた真夏の土の上に置かれた金属です。命式全体が熱と乾きに傾いているため、体質としては、喉・鼻・肌・腸といった「乾きやすい場所」に疲れが出やすい傾向があります。五行の金は肺と大腸に対応します。空気の乾く季節や、睡眠不足が続いたときに、まず呼吸器と肌が信号を出すタイプです。逆に言えば、大きく崩れる前に小さなサインが出やすい、わかりやすい体質でもあります。

この命式の調律役は水です。壬と癸の水が熱を冷ましてくれているように、体でも「潤いと休み」がいちばんの養生になります。こまめな水分、湯船、そして何より睡眠。また、五行で唯一表に出ていない木は、筋の柔らかさと巡りを司ります。運動は激しさより頻度——週に一度の全力より、毎日の十分のほうが、この命式には合っています。深刻に構える必要はまったくありません。あなたの体は「乾かさない・固めない」——この二つを守るだけで、よく応えてくれます。

今週やること

寝る前の10分、スマホを置いてストレッチと白湯に替えてみてください。木と水を同時に補う、この命式にいちばん効く養生です。

第6章

過去 — これまでの時期の分析

あなたの大運は9歳ごろから丙午、19歳ごろから乙巳——人生の前半に火の時代が続く並びです。火は庚の金にとって「鍛える力」。つまりあなたの10代と20代は、評価、競争、規律、期待といった熱にさらされ続けた時期だったはずです。息苦しさを感じた場面も、少なくなかったでしょう。人より早く「結果で語る」ことを求められてきた感覚があるなら、それはこの並びの自然な読みです。

けれど命式の側から見ると、この炉の時間があったからこそ、いまのあなたの芯は通っています。鋼は炉を通らなければ、ただの硬い石のままです。特に乙巳の十年(19歳ごろ〜)は、財の乙と官の巳が同時に巡り、仕事・お金・責任を一度に学ばされる密度の濃い時期でした。あのころ「やりきれなかった」と感じていることがあるなら、それは失敗の記録ではなく、これから使うための予習です。過去のあなたは、いまのあなたの道具を鍛えていました。振り返りは感傷ではなく、道具の棚卸しです。

今週やること

20代の自分が頑張っていたことをひとつ思い出して、いまの仕事にひとつだけ転用してみてください。

第7章

現在 — 今年の運勢傾向

いまのあなたは甲辰の大運(29歳ごろ〜38歳ごろ)の中にいます。甲は偏財——隠れていた財の木が表に立つ十年で、活動範囲とお金の動きが広がる流れです。同時に、辰は日支の戌と向かい合う配置にあり、住まい・職場・役割といった「足元の環境」が動きやすい時期でもあります。変化の気配があるなら、それは異常ではなく、この十年の仕様です。大事なのは、変化を「起きてしまうもの」ではなく「使うもの」として扱うことです。

さらに2026年の丙午は、庚の金にとって官殺の火が強く巡る年。注目される機会と、背負う責任が同時に増える一年です。プレッシャーを感じる場面では思い出してください——火はあなたを焼くためではなく、鍛えるために来ています。この時期の正解は、手を広げすぎないこと。来た話を全部受けるのではなく、「炉に入れる価値のある一件」を選ぶことです。選んだ一件が、あなたを次の段階へ運びます。断ることは失礼ではなく、この時期のあなたの仕事の一部です。

今週やること

いま抱えている案件・誘い・役割を紙に並べて、「これは炉か、ただの火の粉か」で仕分けしてみてください。

第8章

未来 — 今後3~5年の展望

これからの3〜5年は、甲辰の大運の仕上げから、39歳ごろに始まる癸卯の大運への橋渡しにあたります。次に巡る卯は、あなたの命式で正財——こつこつ積み上げる財の星です。しかも卯は日支の戌と結びつく巡りで、縁の座とも関わりの深い時期。広げる十年から、選んで根を張る十年へ。流れの向きがはっきり変わっていきます。この転換をあらかじめ知っているかどうかで、同じ数年の使い方はまったく変わります。

だから、この3〜5年でやることは明確です。甲辰のうちに広がった経験・人脈・収入の入り口の中から、「これを自分の柱にする」というものを絞り込んでいくこと。未来を断定することはできません——ただ、この命式の並びでは、30代の終わりから40代にかけて、積み上げたものが形になっていく流れが強まります。焦って新しく始めるより、すでに手の中にあるものを深く掘る。それが次の十年への、いちばん確かな橋になります。絞ることは可能性を捨てることではなく、根を張る場所を決めることです。

今週やること

今年広げたことの中から「10年続けたいもの」をひとつ選び、手帳の最初のページに書いておいてください。

第9章

大運の流れ(10年) — 10年周期の分析

大運とは、10年ごとに切り替わる人生の季節です。あなたの場合はおよそ9歳から始まり、丙午(9歳ごろ〜)、乙巳(19歳ごろ〜)、甲辰(29歳ごろ〜)、癸卯(39歳ごろ〜)、壬寅(49歳ごろ〜)、辛丑(59歳ごろ〜)と巡ります。引いて眺めると、前半は火と土——鍛えられ、土台を固める季節。中盤は木——財と実りの季節。後半は水——蓄えたものを表現に変えていく季節です。

この並びの意味はひとつです。あなたの人生は、後半に向かって開いていく設計になっています。前半の火の時代に鍛えられた芯が、30代〜40代の木の時代に実りへ変わり、50代からの水の時代には、蓄えたものを言葉にして人に渡す側へ回っていく。壬寅の十年(49歳ごろ〜)は食神と偏財が同時に巡り、好きなことと収入が重なりやすい流れが強まります。いまいる季節を正しく知って、その季節の仕事をする。季節を先取りする必要はありません——いまの季節を使い切った人だけが、次の季節をうまく使えます。それが、大運との付き合い方のすべてです。

今週やること

自分がいま「どの季節にいるのか」を意識して、今月の予定をひとつ、その季節に合う形へ変えてみてください。

質問のサンプル(架空)

読んだあと、気になったことはソヨンに聞けます

転職するなら、いつ頃が向いていますか?

ソヨン

花子さんはいま、甲辰の大運(29歳ごろ〜)の中にいます。住まいや職場など足元の環境が動きやすい十年なので、転職を考えること自体は自然な流れです。

ただ2026年は、注目と責任が同時に増える年。来た話を全部受けるより、締め切りと裁量のある「炉のある場所」かどうかで、ひとつを選ぶのが向いています。39歳ごろからは、広げるより根を張る流れに変わります。動くなら、その前の数年のうちに「自分の基準で仕上げる領域」を持てる場所を選んでおくと、次の十年につながりやすくなります。

質問できる回数は商品によって異なります(全部入りは13回)。

無料・有料で読める範囲

このページはセット(全9章)のサンプルです。「仕事・恋愛だけ(2章)」は仕事と恋愛・家族の2章です。有料商品は都度払いで、月額の自動更新はありません。購入前に決済画面の金額をご確認ください。

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  • 全部入り

    全9章の鑑定と、読んだあとの質問13回。

性格・仕事・恋愛・金運・健康・過去・現在・未来・大運の順に、読める章を塗っています。

ここまでがサンプルです

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